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A夏目



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A夏目

風に柳

Lyricist:A夏目
Composer:yuta hashimoto

少しだけ彼に似た弱さで 嘘に頼らせて
心無い声も受け流す中で 自分の悪さを探してる

風に吹かれるまま柳とソロ 濡れたアスファルト 明日への滑走路
ただ笑って生きりゃいいのに 僕は何の為に「ひたすら」なんだろう?
今は不安でいいって、なんてったって 探し回る方が痛かった
隠されたアイロニーと選択肢

変わる身の丈想いを重ね 言葉を馳せこの胸焦がせ
寂しい背が寂しいままで 過ぎる旅の中で
ただ息してるだけ笑えてるお前と 同じもの食べて生きてるんだけど
名残が離れない

心に他人の足跡を辿らせて 知らぬ間に雨が上がる
大事なものはすぐに壊れていく ワクワクしない日が続いてる

目飛び込め、泳ぐの得意だろ 鼓動走れ、その為に産まれたろ
まだ夜に溺れるなよと カナヅチな僕に釘を刺すけど
冷える影に似合っていた 枝垂れ柳の様に揺られていたい
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うんざりするほど バカ真面目な秒針

手を差し出せば削れる声が 速さを増して僕を置いてく
まだ色褪せた指先だけが 鏡に映る
高く見すぎた理想を追うこと 固く結んだ紐解くこと
名残は離れないまま なんだって越えよう

変わる身の丈想いを重ね 言葉を馳せこの胸焦がせ
寂しい背が寂しいままで 過ぎる旅の中で
ただ息してるだけ笑えてるお前と 同じもの食べて生きてるんだけど
名残が離れない

楽しくもなんともないけどさ 青い夏が腕にしがみついた
振り払うのに苦労するのなら 引きちぎってくれても良かったのに

今もぶきっちょで まだ無理よね
時間が経ってさ 大人になる?
汚いけど 腐らないように
思いの種の言葉が