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きのぽっぽ



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きのぽっぽ

お馬鹿と夏

Lyricist:Rin
Composer:Rin

お馬鹿な君眩しい
そう、だから君が好き

ちょっと不快に湿った言葉
が降り頻る初夏の夕暮
「受験が終わったら」
「バイトがあるから」
ちょっと気持ちが乾いた頃に
降り頻るぬるい夕立
びしょ濡れの愛もさ
きっと君なら笑いとばすだろう

机に突っ伏した
君の寝顔キュンとする
この気持ちがゴミ箱に捨てられないの
この手に落っこちた
僕の愛にシュンとする
この気持ちをゴミ箱に捨てちゃいたいの

雨粒も抱きしめて虜にしてしまうくらい
お馬鹿な君が好き
帰る道二人より楽しい場所はないくらい
お馬鹿な君といたい
そう、馬鹿な僕の願い

「もっと」放った言葉が
空に溶けていく夕暮
「バイトが終わったら電話しよ」
寂しいの涙を隠す日常
ずっと隣で笑顔を結び合っているふたりを
門限が解いていく

残した宿題と夢の事は今度する
だからまだ君をずっと好きでいたいの
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時計の針の速さや遅さにゾッとする
叶うなら止めて空に溺れてたいの

紫陽花の涙すら拭いて笑わせちゃうくらい
お馬鹿な君が好き
帰る道2人きり
愚痴でも笑っちゃうくらい
お馬鹿な君といたい

バイバイに毎回
付き纏う会いたい
そのくらい
君といたい
膨らむ期待
映画みたいに
胸が痛い
もっともっと君をみたい
じゃないと死にたい
とか言っちゃうくらい
愛したい
愛したい

雨粒も抱きしめて虜にしてしまうくらい
お馬鹿な君が好き
帰る道二人より楽しい場所はないくらい
お馬鹿な君といたい

湿気った
梅雨空の目つきすら触れて晴らしてしまいそうな
君に笑っちゃうくらい
おバカな僕で居たい
僕のほお辿ってる雨粒や、やるせなさすらもきっと悪いものでは無い
そう、馬鹿な僕の願い
もう僕は胸が痛い
だから君といたい